全日本の観光地へ
夏はキャンプのテントと浜木綿の花が咲き、すずめ島に打ち寄せる波しぶきと夕景は印象的。
太平洋上約3.0kmに浮かぶ島で暖地性砂防植物が群生する。特に浜木綿が美しい。
男性的な太平洋と女性的な浜洲の曲線との調和が美しい。
海路の難所布施田水道をはさみ浜木綿の群生地大島と小島を浮べ朝日、夕日、漁火が美しい。
前島半島の最西端で北は白砂の白浜海岸を、南は黒砂の日和の浜を一望する。
緑あふれる山頂の展望台からは英虞湾、熊野灘、志摩半島の雄大な景観が360度のパノラマで一望できます。
テントサイトは、車の乗り入れはできないが、快適な全面芝生、海を見おろす明るい雰囲気の中でキャンプができる。
尾鷲から海賊として志摩半島に進出してきた九鬼氏は、波切に波切城という拠点を築き、敵を寄せ付けず九鬼水軍の名を天下に広めました。波切城は、現在の「八幡さん公園」内にあったと言われてます。また、仙遊寺西側の奥庭には、初代(九鬼隆良)より五代(九鬼定隆)にいたる五基の五輪石塔があり、本堂には、三代(九鬼隆次)の位牌が現存している。
崎山公園からの眺めは、紺碧に広がる太平洋と吸い込まれそうな大海原から、やっぱり地球は丸かったと思わせるような水平線を見ることができます。また、藤島武二「大王岬に打ち寄せる怒濤」の絵画の題材になったところでもあります。