尾鷲から海賊として志摩半島に進出してきた九鬼氏は、波切に波切城という拠点を築き、敵を寄せ付けず九鬼水軍の名を天下に広めました。波切城は、現在の「八幡さん公園」内にあったと言われてます。また、仙遊寺西側の奥庭には、初代(九鬼隆良)より五代(九鬼定隆)にいたる五基の五輪石塔があり、本堂には、三代(九鬼隆次)の位牌が現存している。
三重県志摩市大王町波切6
(1)鵜方駅からバスで大王崎灯台下車から徒歩で
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