全日本の観光地へ
JR鳥羽駅から正面に見える小さな日和山。古くから展望の名所として知られ、作家・江戸川乱歩も幾度となくこの山に登ったといわれている。日和山につづく遊歩道を賀多神社へと降りると、乱歩が一時期下宿していた古い家並みが点在する界隈に出る。この周辺には岩田準一生家や御木本幸吉生誕地がある。
伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地、鳥羽湾を観光船に乗って周遊する一周約50分のコース。飛び石のように海に浮かぶ飛島や弁天島などの島々、そして青い海と空とのコントラストは鳥羽湾ならではの美しさ。周遊途中、「イルカ島」と「ミキモト真珠島・鳥羽水族館前」にも寄港するので立ち寄ってみては?
鳥羽から海岸沿いの道を走り、麻生の浦大橋からはじまるパールロード。窓をあけて雄大なリアス式海岸を望みながら、潮風を体いっぱいうけて走る快適なドライブコース。カキいかだが浮かぶ的矢湾を眼下に的矢湾大橋を渡り、テーマパークを右に見て、新鮮な魚介類と真珠のふるさと英慮湾へと続く奥志摩ライン。
ショッピングセンター、飲食店、映画館、ボウリング場などが集まる複合商業施設。約14万2000平方メートルという広大な敷地の中には、メインストリート、裏道、横丁などがあり、まるで見知らぬ街を散策しているかのよう。館内には「噴水の広場」などのポケットパークや憩いのスペースも設置されている。
大型複合オープンモールSC。トイザらス、SEGAWORLD四日市ガルボ、エステサロンラ・セーヌ、宮脇書店、Rigft−On、スポーツオーソリティー、情報百貨店グッドウィル、LOVELOVE、カー用品モンテカルロ、ふとんタナカ他、専門店が多数。スーパーのマックスバリュは24時間営業。
高さ100mの景色が360度の大パノラマで楽しめる「四日市港ポートビル」。14階の「展望展示室うみてらす14」では、四日市港の景色を楽しむだけでなく「ナビゲーションシアター」などの施設で、四日市港の歴史や機能も紹介している。また1階には貿易情報コーナー、12階にはレストランなどもある。
手軽にできるレジャースポーツとして利用されているサイクリングコース。一周およそ3・6kmの伊坂ダムを周遊するコースと、モトクロス自転車などで遊べるサイクル広場がある。コースレイアウトは、管理事務所からしばらく平らな道がつづくものの、ほどよいアップダウンを繰り返すコーナーもあるとか。
かつての里山景観の再生・継承を目指して造られた公園で、現在の里山空間を形成している。里山に造られた園内には、山の中を散策する「散策の小道」、「冒険の山道」や「芝生の広場」など7つの広場があり、休日には多くの家族連れで賑わう。展望台からは四日市市街が一望でき、夜景の名所としても有名。
18〜25歳前後の女性をメインターゲットに、ファッションや美容、雑貨などのショップが集まった複合テナントビル。合計4フロアで構成されており、化粧品専門店コスメティックガーデンや、人気衣料ブランドショップ、セレクトショップがその中核を成す。まさに、四日市のファッション流行発信スポットだ。
古事記に登場するヤマトタケルノミコト(日本武尊)が東国平定から故郷の大和を目指す途中、病に倒れ能褒野の地にて没したという。ここ能褒野神社にはヤマトタケルノミコトのお墓があり、全長約90m、高さ約9mにおよぶ三重県北部最大の前方後円墳となっている。また、このお墓には16もの塚が分布している。