全日本の観光地へ
1986年に開通した、島ヶ原村と京都府和束町を結ぶ全長24・3kmの広域幹線道路。途中で分岐し、滋賀県信楽町にも通じていることから三国越林道と名付けられた。林道沿いには松や桧が植林されているほか、約1000本もの桜が植樹されており、春や秋には色鮮やかで快適なドライブコースとして楽しめる。
チヌやグレ、マダイなど魚が豊富に捕れる錦漁港の沖合に浮かべた筏で、沖釣りができるスポット。囲いを設けた釣堀もあり、漁協直営で随時見回りもしてくれるから、ビギナーでも安心して楽しめる。また釣った魚を、筏の上でそのままバーベキューにして食べることもでき、気分爽快。ほかの材料は持ち込み可。
「日本のスフィンクス」とも呼ばれる獅子岩は、高さ25m、周囲約210mの岩塊で、地盤の隆起と波の浸食によって造形されたもの。あたかも獅子が太平洋に向かって吠えているかのような姿からこの名が付いた。鬼ヶ城から続く名勝として立ち寄る観光客も後を絶たない。学術的価値も高いものだと言われている。
日本種541品種、外国種184品種、合計725品種の椿が植樹されている。1つの山全体が椿園になっていて、そこに設けられている散策コースは、すべて回るのに半日がかりという広さ。品種ごとに花の咲く時期が違うため、9月〜3月の間には多彩な椿の花を観賞することができる。公園内には展望台もある。
天照大神が隠れ住んでいたと言われる伝説の場所で、辺りは伊勢神宮林に囲まれ、神秘的な雰囲気が漂っている。昔から雨乞いの神ともいわれ、日照り続きのときは雨乞いの神事が行われることがあるとか。また、ここから湧き出る水は「日本名水百選」にも選ばれており、五体の悪気を払うともいわれている。
柱時計や蓄音機など明治時代から使われている調度品が置かれたレトロな雰囲気の真珠専門店。選りすぐった真珠を使って作り上げたネックレスや指輪、ハンドメイドの天然真珠オリジナル商品などが並ぶ。また「真珠創作工房」では指輪など真珠アクセサリーの手作り体験(珠つけのみ1500円〜)もできる。
「天照大御神」の食事を司る豊受大御神を祀る「伊勢神宮豊受大神宮(外宮)」。内宮に行く前に必ず外宮へ参拝する習わしがあり、天皇や皇族方は外宮から参拝される。外宮の奥には神々が食事をされる「御饌殿(みけでん)」があり、毎日朝夕に食事が奉られている。神様は一日2食のヘルシーメニューのよう。
研修センター、レストラン等が集まり、市民の憩いの場として親しまれている。一番の賑わいは「ファーマーズマーケット」が行われる水曜と週末の土日、祝日だ。地元農家で採れた新鮮な野菜が並び、価格はスーパーの半値以下とかなりお得だ。又、雑貨などを販売するテントも。イチゴ狩りは12月下旬〜5月迄。
神様を具現化したという「ヒマラヤ仮面」や、インドの「古代石像」を展示しているのがここ、崑崙舎だ。展示されているのは、すべてオーナー自らが現地で収集してきたモノで、「ヒマラヤ仮面」に至っては、なんと世界一の収蔵数を誇っている。また、インドの民芸品も扱っているので、おみやげにいかが?
TOBAパールタウン内にあり、オリジナルの回転オルゴールを作れる鳥羽オルゴール館。オリコン上位にランクインした新曲からアニメソング、童謡まで約80曲が用意されており、好きな曲、台、人形などを組み合わせることができる。製作はネジとボンドで接着するだけなので安全かつ簡単な点も嬉しいポイント。