かつてシムス村と呼ばれた集落にある水量豊富、水質良好な古井戸。近年まで利用されており、昔7カ月も続いた飢饉、干ばつの年にペフタチパー(ペフタチ婆さん)の赤牛が掘り当て、島民を救ったという言い伝えがある。現在は貯水池で島の生活水を確保しているが、ここは今も湧水を確認することができる。
沖縄県八重山郡竹富町波照間
(1)波照間港波照間客船ターミナルより島一周道路を集落方面へ徒歩20分
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