民家の密集する位置に今でも残る石造りの井戸。古くから産井(ウブガー)として地元の人々が生活の中で利用してきた。琉球王朝時代から正月の村拝みの時には村の有志が集まり、このカンジャガーを拝む習慣は現在にも伝わっている。名称の由来は、近くに鍛冶屋があったためにつけられたと言われている。
沖縄県国頭郡恩納村恩納2474
(1)沖縄道石川ICよりR58経由、恩納村役場方面へ20分
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