部落から北向けにはずれたらすぐ目に付くのが高さ4メートルにも積み上げられた琉球石灰岩の石台。17世紀に琉球政府の制定した「火番制度」により海の監視が目的で造られた。海象や海上交通の異変等の情報を狼煙により西表島の南風見の番所に伝えたとされる。石段を登った頂上には方位盤が設置されている。
沖縄県八重山郡竹富町波照間6240
(1)波照間港波照間客船ターミナルより中央集落方面へ徒歩8分、桟橋通り沿い左側
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