15世紀の終わり頃、尚真王の時代、波照間島から石垣島に渡り、同郷の長田大主らと共に八重山をまとめ、首里王府に対し革命の反旗を揚げたとされる英傑。1500年に琉球政府に討伐されてしまうが、地元では有志の豪傑として今でも尊敬されている。現在その生家跡に家屋はなく、記念の碑と碑文だけが残る。
沖縄県八重山郡竹富町波照間
(1)波照間港波照間客船ターミナルより中央集落方面へ徒歩10分、南共同売店隣
-