青の洞門

大分県中津市本耶馬渓町曽木
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 

基本情報

菊池寛の「恩讐の彼方に」で有名。山国川本流に沿う樋田とのあいだは、競秀峰(きょうしゅうほう)の断崖がつらなり、鎖渡の難所といわれていた。享保のころ当地へきた僧禅海が、この危険な棧道を見て衝撃をうけ、仏者として大誓願をおこし洞門開削工事に取り掛かり、寛延3年(1750年)を中心に約30年の歳月をかけて完成したもので、削道の長さは約344m、うち隧道部分の延長が約144mである。但し、現在の洞門は、当時からは大きく変化しており、明治40年には、ほぼ現在の洞門に近い形状で大改修が行われた。旧道は、明り採り窓や、洞門の一部を残すのみであるが当時のノミの跡が残っている。

住所

大分県中津市本耶馬渓町曽木

アクセス

(1)中津駅からバスで

その他

時代:1735着手1764完成


詳細情報

  • 予算

    -

  • 駐車場

    -


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