山鹿市街地よりやや北方、素朴な温泉情緒が人気を呼び、県北をはじめ福岡県からの湯治客が多く訪れている「熊入温泉」。今から約700年前の延元年間の頃、菊池武時(きくちたけとき)公の家臣、八幡弥四郎が発見したといわれています。天正年間(1573〜1591)には、無料で入れる「平湯」として定着し、明治20年頃まで近在の人や旅人の憩いの場として親しまれていました。毎年、春の桜の頃には、近くの倉塚公園で桜まつりが開催されています。
熊本県山鹿市熊入町
(1)玉名駅からバスで
宿泊施設軒数:1
宿泊施設総定員:38
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