雄香寺は1695年に平戸藩主第30代松浦棟(たかし)が、的山大島(あづちおおしま)より江月庵を、現在地へと移し、松浦家の菩提寺としたものです。寺の中には松浦棟以降の藩主や側室などの墓があります。敷地内にある「開山堂(別名赤堂(あかどう))」は1987年3月に県の文化財に指定されました。
長崎県平戸市大久保町2166-1
(1)平戸桟橋から車で
創建年代:1695
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