文亀3年(1503年)、夏から秋にかけて関西から九州にかけ、大旱魃が起こりました。その時、観音様のお告げで唐比で祈願をしたところ、西日本一帯に大雨が降り、夕方になって雨がやみました。雨が上がると、唐比の池から一隻のくり舟が浮き上がり、その舟の中に水晶の観音様が乗っていたそうです。その観音様が代々祭られています。
長崎県諫早市森山町唐比東名522
(1)諌早駅からバスで
水晶観音前から徒歩で
備考:無料
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