神功皇后三韓征討にまつわる行宮の地で皇后を祀る。創建時期は奈良時代と言われている。門は文禄の役の時に加藤清正によって寄進された。のどかな牛の石像は名工山内利兵衛の作。また、神社所蔵の茶壺は「天正20年」(1592)の古唐津焼で、口が欠けているものの学術研究上大変貴重なもの。秋には、聖母宮大祭が行われる。
長崎県壱岐市勝本町勝本浦554-2
(1)芦辺港からバスで
徒歩で
(2)芦辺港から車で
創建年代:717年
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