久田湾にそそぐ、久田川河川にある対馬藩の御用船を係留した5隻の船だまりのことで、別名お船屋ともいわれる。江戸時代、水辺の藩にはそれぞれ藩の船を格納する施設を設けていたということだが、遺存例が乏しい現在、日本の近世史上とても貴重な遺構となっている。昭和44年には県の記念物にも指定された。
長崎県対馬市厳原町久田
(1)厳原港より県道24経由、久田方面へタクシー5分、看板に従い左折すぐ
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あり(無料)
30台