慶長4年(1599)に大村喜前(嘉前)が大村湾に突き出た玖島に築城。工事は長崎惣兵衛が監督した。喜前の父は日本最初のキリシタン大名の純忠。築城から明治維新まで十二代270年間,大村氏の居城であった。石垣と堀が残る。現在は公園として整備されている。本丸跡には大村家歴代藩主を祭る大村神社がある。
長崎県大村市玖島一丁目
(1)大村駅からバスで
時代:1599
備考:無料
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