島原半島の東岸の南部に位置する。有馬氏の始祖である経澄が築いたもの。この地方のキリシタンの拠点ともなったところだ。元和元年(1615)に城は破却され,建物の一部は島原城へ運ばれた。平成7年度より国の支援をうけて,発掘調査を実施し,豊臣秀吉との密接なつながりをもの語る,金ぱく瓦や,国内では非常にめずらしい外来技法の石垣が発見された。
長崎県南島原市北有馬町日野江町
(1)南島原市役所北有馬庁舎から徒歩で
時代:1213
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