1928年(昭和3年)に発見され、1936年(昭和11年)に国の天然記念物に指定された長崎県下唯一の鍾乳洞。海底が隆起したあと、浸蝕作用で石灰質が堆積してできたもの。洞穴は全長1050メートル以上。洞内の平均気温は14~16度、美しい清水が流れ、高さ約10メートルの清水の滝や約4メートルの大石柱があり自然が作り出した鍾乳石の彫刻が幻想的な世界を演出している。250mまで公開している。
長崎県西海市西海町中浦北郷2541-1
(1)西九州自動車道大塔I.Cから、車で約40分
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