百婆仙とは、有田焼創業に関わった朝鮮人陶工深海宗伝の妻です。報恩寺境内に石碑はあり1705年(宝永2年)に建てられました。百婆仙は有田では多くの陶工に尊敬され、重要な指導者であったようです。1656年(明暦2年)96歳で没しています。報恩寺境内にはこの他、鯨の形をしためずらしい碑などがあり、有田の古い歴史を感じさせます。
佐賀県西松浦郡有田町稗古場2-8-21
(1)有田駅からタクシーで
創建年代:江戸初期
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