嬉野茶の発祥の地とされる茶畑の広がる不動山にある大茶樹。樹齢340年を超え、茶としては珍しい大木で国の天然記念物に指定。慶安年間(1648〜1651年)に嬉野茶の茶祖である吉村新兵衛が、山野を開拓し茶種を播いたのが嬉野茶の起りであると伝えられ、その時栽培されたうちの1本とされている。
佐賀県藤津郡嬉野町大字不動山字白川乙2488-2
(1)長崎道嬉野ICよりR34、R106経由、川棚方面へ15分
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