内山地区は江戸時代に設けられた上の番所(泉山)から、下の番所(岩谷川内)の約2Kmにわたる地区です。江戸・明治・大正・昭和の各時代を代表する町屋が連なっています。この町並みでは、1828年(文政11年)、台風と同時に大火が発生し、建物のほとんどは焼失してしまいました。今の内山地区の家屋は大火の後に建築されているものがほとんどです。
佐賀県西松浦郡有田町内山地区
(1)有田駅からタクシーで(中心付近となる札の辻交差点まで時間・距離を示しています。)
(2)上有田駅から徒歩で(中心付近となる札の辻交差点までの時間・距離を示しています。)
規模:約2kmの範囲
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