鵜飼漁は、鵜（川鵜でなく、主に海鵜）の首に紐をつけて鮎などの川魚を捕る日本の伝統的な漁法です。その様子を屋形船から鑑賞することができます。5月21日からは乗り合い船を出、9月末まで運行します。鵜飼は全国で10数カ所行われていますが、九州では原鶴温泉を含め2ヶ所でしか見ることができません。平城京から発掘された木簡に九州から鮎が貢物（みつぎもの）として奈良まで運ばれたとの記述が残っています。霊亀三年と言いますから、約1300年も前の事です。この時の鮎が鵜飼漁で捕られたものと想像すると浪漫がありますね！
福岡県朝倉市杷木志波26-12
(1)＜車でお越しの場合＞大分自動車道・朝倉ＩＣから国道386号線で10分、杷木ICから5分。
(2)＜バスでお越しの場合＞高速バスで杷木バス停下車後、タクシー等で5分。
(3)＜電車でお越しの場合＞ＪＲ筑後吉井駅下車後、車で10分です。
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