幕末の異国船渡来により、海岸防備のため須崎にも三箇所の砲台を築造した。そのうちの一つが西浜公園として残され、国の史跡に指定されている。慶応3年(1867年)には、長崎で水夫殺害事件が起こり、イギリス公使パークスが須崎に軍艦で入港している。その際、土佐藩と外国交渉が持たれ、坂本龍馬も神戸から入港して、船上で交渉を見守った歴史を持つ。地元では、台場公園という呼び名で親しまれている。
高知県須崎市中町2丁目
(1)須崎中央インターから車で(駐車場無)
面積:0.1ha
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