野中兼山の没後、四女の婉は医者をしながら谷泰山から儒学、神道を学び、祖先の霊を祀るため1708年、野中家の遺品を売却し、兼山の旧臣であった古槙氏とともに祠堂を建立した。この野中神社は、お婉堂とも呼ばれ、当時の面影を残している。
高知県香美市土佐山田町中組
(1)土佐山田駅から車で
創建年代:江戸
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