漂白の歌人・吉井勇が、不遇時代に約3年間暮らした庵「渓鬼荘」が今も残っている。渓鬼荘内には、囲炉裏にたれ下った自在カギ・茶釜・茶器など歌人の愛用品を見ることができる。隣接する香美市立吉井勇記念館では、吉井勇の短冊や色紙、彼の生涯などを展示を通して紹介している。
高知県香美市香北町猪野々
(1)土佐山田駅からバスで車で
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