この場所は、寛永6年(1629)に始まり、明治初期まで片岡氏が世襲で番役を勤めており、往時は、県境の九十九曲峠経由で、土予の交通の要所でした。幕末、土佐藩等の志士が密かにこの関門を越え出入国したと言われています。
高知県高岡郡檮原町宮野々182
(1)須崎駅からバスで
時代:江戸末期
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