高岡郡津野庄船戸出身。義堂周信と並び鎌倉五山文学の一人。絶海は詩が有名で特に洪武9年、明の太祖に謁し、熊野の地理をきかれた時、熊野峰前徐福のほこら満山の薬草は雨余に肥ゆ只今海上涛穏やかなり万里好風須らく早帰すべしと即吟して、お答え申し上げると、太祖は非常にお喜びになり、たくさんの褒美をいただいたという話は有名。
高知県高岡郡津野町船戸
(1)須崎東ICから車で
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