810年頃、阿波の大滝嶽から来た弘法大師が苦行苦難の末に虚空蔵求聞持法を修めた洞窟。やがて、この地で三教指教を悟りひらいたと伝えられる。洞窟は2つあり、西の御厨人窟で寝起きし、東の神明窟で修行をしたと言う。御厨人窟の中には五御神社と呼ばれる社があり、前には当時の苦行を詠った句碑が立つ。
高知県室戸市室戸岬町
(1)高知道南国ICよりR55経由、室戸岬方面へ2時間
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あり(無料)10台