富田信濃守信高が亡父をとむらうため慶長13年(1608)建立した寺である。伊達氏入城後はその菩提寺となり、寛政10年(1798)藩主村侯が再興。経蔵をはじめ茶室・書院と庭の調和はすばらしく、禅寺の風趣を表現している。
愛媛県宇和島市宇和津町1丁目3-1
(1)宇和島駅から徒歩で
築庭年代:1608
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