仰西渠は、元禄年間に個人の財力と力によって設計され、掘削された長さ57m、幅2.2m、深さ1.5mの注目すべき水路である。この水路をつくった山之内彦左衛門の業績をたたえ、碑が建てられているが、その岩の下をくぐっている水路は、当時の姿をそのままに26haにおよぶ水田をうるおし続けている。
愛媛県上浮穴郡久万高原町西明神
(1)松山駅からバスで(JR四国バス(仰西バス停下車))(2)松山ICから車で
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