ハイノキ属のシロバイなどの根に寄生する寄生草である。毎年11月頃発生し、根茎をすりつぶし、鳥もちを作るのでこの名がついた。秋から初冬にかけ赤色の鱗(りん)片葉に包まれた花茎を出し、2センチ前後の花穂は卵形で深い赤色。杉王神社周辺で見られる。
徳島県海部郡海陽町櫛川
(1)海部駅から車で
時期:11月〜12月中旬
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