四国霊場第7番札所。龍宮城を彷彿とさせる朱塗りの鐘楼門が特徴的。中門の先に広がる境内には見事な老松が生い茂り、その中に建つ本堂が風格のあるたたずまいを醸し出しています。十楽寺の名は、人間の持つ8つの苦しみをのがれて極楽浄土の10の楽しみを得られるようにとの願いが込められています。本尊の阿弥陀如来座像は弘法大師の作と伝えられる名作。
徳島県阿波市土成町高尾字法教田58
(1)鴨島駅からタクシーで
(2)土成ICから車で
創建年代:806年〜810年
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