『粟の落穂』に収められている「西明寺縁起」によると、最明寺は聖武天皇の天平年間に行基により開基されたとある。また、この寺には北条時頼が逗留したとも伝えられています。別名「萩の寺」と言われ、毎年9月初旬頃は萩の花が境内を彩ります。不動霊場3番札所。国指定重要文化財「木造毘沙門天立像」があり、毎年4月3日に公開されます。また、「地蔵来迎図」などの県指定文化財も保存されています。
徳島県美馬市脇町大字北庄44
(1)徳島自動車道脇町ICから車で
創建年代:平安時代後期
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