822年、嵯峨天皇の勅願により弘法大師が開創した。大師が彫った本尊の勝軍地蔵菩薩は、甲冑をつけ馬にまたがるという勇ましい姿。後に浄函上人が延命地蔵を彫り、その胎内に勝軍地蔵菩薩を収めた。寺は源義経をはじめ多くの武将・藩主の信仰の対象となり広大な土地を有した。仁王門横の銀杏の木は見事。
徳島県板野郡板野町羅漢林東5
(1)JR高徳線板野駅より西へタクシー15分
大人:入場料無料
その他:拝観無料、五百羅漢拝観200円(幼児〜小学生100円)
あり(無料)
30台