鎌倉時代に天台宗の真如寺(平安時代建立)に東国から来た千葉彦太郎常重が入寺し、浄土真宗の安楽寺に改めたと伝えられている。赤門と呼ばれる豪壮な朱塗りの重層門は、県下五大門のひとつ。能舞台を備える県内唯一の寺として名高い。本殿・書院・鐘楼とともに国の登録有形文化財に登録されている。
徳島県美馬市美馬町大字宮西11
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創建年代:鎌倉時代中期(1259年)
備考:無料
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