犬を連れてこの地の山に分け入った弘法大師が猪と遭遇したところ、その犬が弘法大師を猪から守りました。しかし犬は誤って滝壺に落ちてしまい、犬の死を憐れんだ弘法大師が犬の墓を立てこの地を犬墓と名づけたと言われています。墓は享保の頃、犬墓村庄屋松永傳太夫が造ったとされています。
徳島県阿波市市場町犬墓字大北
(1)学駅から車で
-