弘法大師の四国における遺跡を巡り歩く事に始まった霊場巡りで、平安中期には八十八カ所の霊場が定着し、巡拝は江戸中期にもっとも盛んになった。白衣に菅笠、金剛杖などの独特の装束で、御詠歌を歌いながら巡礼する事になっている。
徳島県鳴門市ほか
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