住吉神社境内にあり、桁行三間(6.9m)、梁間一間(4.9m)で、屋根は一重切妻造りで桧皮(ひわだ)葺き。細部の手法は、室町時代末期の特徴をよく表しています。古文書の記録から、1539年(天文8年)に毛利元就が建立したとされています。
山口県下関市一の宮住吉1丁目11-1
(1)JR山陽本線新下関駅からバスで
「一の宮」バス停から徒歩で
種別:国指定重要文化財
時代:室町時代
建築年:天文8年(1539年)
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