永正17年(1520年)に建立されたもので、三間社流造りで、屋根は桧皮葺きです。本殿の周囲及び向拝の斗きょう間には13個の変化に富んだ蟇股があります。大内弘世が1370年(応安3)に京都の祇園社から勧請した神社といわれ、現在の本殿は、大内義興が再建したものとして知られています。
山口県山口市上竪小路100
(1)JR新山口駅からバスで
停「県庁前」バス停から徒歩で
(2)中国自動車道小郡ICから車で
時代:室町時代
建築年:永正17年(1520年)
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