大照院は、萩藩二代藩主毛利綱広(つなひろ)が再興し、明暦2年(1656)までに本堂以下の建物を整えた臨済宗寺院です。大照院には、初代藩主秀就(綱広父)をはじめ、二代以下の毛利家歴代(偶数代)の墓所があります。現在の伽藍は、延享(えんきょう)4年(1747)火災後の再建になるもので、本堂、庫裏、書院、鐘楼門が寛延(かんえん)3年(1750)、経蔵が宝暦(ほうれき)5年(1755)です。
山口県萩市大字椿4132
(1)JR山陰本線萩駅から徒歩で
(2)美祢東JCT〜絵堂ICから車で(小郡萩道路利用で萩へ)
時代:江戸時代
料金/時間/休業日、●拝観料大人200円小人100円大人160円小人80円(30人以上団体)●拝観時間8:00〜17:00
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