御茶屋とは、参勤交替や領内巡視の時の旅館として、また他藩の特使等をもてなす時などに使用していた藩の公館です。萩藩7代藩主で、防府の発展に尽力した毛利重就が隠居後にここに住みました。昭和14年(1939)防府市に寄贈され、重就の法名にちなんで「英雲荘」と命名されました。現在、保存修理工事が進められています。
山口県防府市お茶屋町10-21
(1)JR山陽本線防府駅からバスでバス停から徒歩で
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