松巖院は、岩国市藤生町の標高100mの傾斜地にあり、江戸時代初期の創建です。1855年(安政2)に書かれた文書に、19世紀前半(文化〜天保年間)、住職の月渓(げっけい)自らがつくったことが書かれています。境内近くには、二宮佐渡守の墓や陶晴賢の供養塔があります。
山口県岩国市藤生町5丁目24-6(松巖院)
時代:江戸時代
-