峨嵋山(標高117m)は、本土と砂浜でつながった陸繋島(りくけいとう)です。現在は完全に陸地になり、瀬戸内海につきだした半島となっています。峨嵋山の樹林は、暖かい地域に生育し冬に落葉しないアカマツやコジイの常緑樹林で、瀬戸内海西部沿岸の代表的な樹林です。現在は、多くのアカマツが枯れて、コジイ、ウラジロガシ、アラカシ、ヤマモモなどが増えています。
山口県光市室積峨嵋山
(1)JR山陽本線光駅からバスで
室積公園口から徒歩で
標高:標高117m
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