国木田独歩は、20歳前後の多感な時期を柳井で過しました。この頃の出来事や思い出をもとに、『少年の悲哀』『置土産』などの作品に著されています。この旧宅は、独歩一家が、明治26年頃に住んでいた家を移築し、保存したものです。独歩が愛用した「月琴」や、国木田独歩の胸像等が展示されています。
山口県柳井市姫田
(1)JR山陽本線柳井駅から徒歩で
料金/時間/休業日、●料金入館無料(要予約)
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