8合目にある正法寺は藤原氏全盛期の建立で、開基花山法皇の作と伝えられる十一面観音があります。このほか、南北朝時代に厚東武貞が寄進した名鐘があり、県の重要文化財に指定されています。山頂から九州の山々、眼下に関門橋が望見でき、ハイキングやキャンプに好適の地です。
山口県山陽小野田市山川
(1)JR厚狭駅から車で(2)中国自動車道小月ICから車で
標高:324m
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