山口市街の北西にそびえる標高338mの鴻ノ峰にある城跡で、大内氏遺跡の一つとして史跡指定をうけています。大内氏最後の義長が毛利軍の進軍に備え、弘治3年(1557)に築城された典型的な山城で、山頂に本丸跡などを残します。この山に登る道は、山口大神宮からも登山道があります。
山口県山口市上宇野令(鴻ノ峰頂上)
(1)JR「新山口駅」から列車でJR山口線「山口駅」から車で(2)中国自動車道小郡ICから車で
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