柳井市余田の赤子山(標高230m)の北、標高50mの傾斜地にある梅の老木で、室町時代のものと伝えられています。野生の梅で、四方に伸びた幹が地について、十数本の独立の株となり、全体として梅林のように広がっています。毎年早春に見事な一重小輪の白い花を咲かせます。昭和8年に国の天然記念物に指定されています。
山口県柳井市余田2450(平原)
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種別:紅がく・白花・一重小輪
時期:2月上旬〜2月下旬
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