参勤交代で大名行列が藩の要所を通る時は、槍を倒すのが礼儀だが、わずか6万石では誰も倒さなかったという。そこで、枝ぶりのよい松の木を橋の袂に植えたところ、嫌でも槍を倒すようになったという。岩国藩士の心意気といえるが、本当に意識して植えたという記録はない。
山口県岩国市横山
(1)山陽自動車道岩国ICから車で
(2)JR山陽本線岩国駅からバスで(「錦帯橋下車)
(3)JR山陽新幹線新岩国駅からバスで
「錦帯橋」バス停から徒歩で
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