正平24年(1369)大内弘世が京都八坂社から勧請して創建されたと伝えられている。はじめ竪小路に創建されたが、後に水の上に、また永正16年(1519)に鴻ノ峯の麓に移し、翌年(1520)社殿を新築した。元治元年(1864)毛利敬親が萩から山口に藩庁を移すにあたり、社殿を現在の地に移した。本殿は国の重要文化財。境内には築山神社がある。例祭(7月20日〜27日)の山口祇園祭は山口で最もにぎやかな祭である。
山口県山口市上竪小路100
(1)JR「新山口駅」から列車で
JR山口線「山口駅」から徒歩で
(2)JR「新山口駅」からバスで
「県庁前」バス停から徒歩で
(3)中国自動車道小郡ICから車で
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