白鳳期(約1300年前)の壮麗な寺院の三重塔の心柱を支える大礎石が残されています。直径3.6m、短径2.4m、高さ1mの巨岩に径77.5cm、深さ32.7cmの穴が穿たれています。日本最大級で、推定される塔の高さは31mにも及び、その形から通称「鬼の碗」とも呼ばれ、昭和6年には国の史跡に指定されています。
鳥取県岩美郡岩美町岩井字大野138
(1)岩美駅からバスで
時代:白鳳時代〜平安時代
備考:無料
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