創立年代は不詳であるが、『因幡志』に「六十六代一条天皇の御代長保3年(1001)疫病の流行、大不作が重なり郡民祈りて社を築く・・・・・」と記されている。古くから末用村閉野村両村の産土神であり稲荷大明神と称したが、明治元年神社改革によって稲荷神社と改称、その後対象10年5月に末広神社と改称した。
鳥取県鳥取市鹿野町
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